施術案内

東洋医学では体には五臓六腑があるとされ、人は食べ物を食べると胃から栄養を吸収し、いろいろな臓器に気血を巡らせます。

ストレスや疲労で、体の臓器に気血がうまく巡らなくなると体に不調が現れます。脈診という診断方法で弱っている臓器を探し、そこを整えるツボに鍼を打ちます。

臓器を活性化させて、気血の巡りをよくして体調を整えて行きます。

鍼(はり)治療と、体のバランスを整える治療を組み合わせたコースです。

体の土台となっているのは骨盤です。
その骨盤が歪むと、全身のバランスが悪くなり、腰を捻ったり傾けたりしてバランスを取ろうとします。

その影響で背中や首、股関節や膝に負担がきます。そこで、骨盤の動きを良くして、バランスを整える治療をします。骨盤・骨格のバランスが整うと無理してバランスをとっていた腰や股関節、膝・足・首や、腰背中・首の負担がなくなり、症状も軽減します。

それと共に鍼治療をすることで、体のバランスが悪くなっているのをかばって負担を負っている筋肉の緊張をやわらげ、早期に辛さを改善する効果があります。